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グラースの動物医療

飼い主のみなさまに
納得していただく獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。
飼い主のみなさまに納得していただく獣医療を提供するために大切に考えていることがあります。
Column 7
 グラース動物病院が取り組む問題行動診療
犬猫の問題行動とは

みなさんは「犬猫の問題行動」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

・無駄に吠える
・家具をかじる
・飼い主を噛む

などが一般的ですが、実はこれらは一概に「問題行動」とは言い切れない場合があり
ます。
犬猫にとって宅配便の訪問は突然の侵入者と感じることから「吠える理由」がありますし、パピーが乳歯から永久歯に生え変わるときは歯茎が痒くてしょうがないことから「家具をかじる」こともあります。

トイレがうまくいかないことが続いたとき、思わず飼い主さんが怖い形相で自分を叱ろうとしたとき怖くてしょうがなく、ついつい「飼い主さんの手を噛んでしまった」というケースもあります。

犬猫の問題行動の定義は

1)本来することのない異常な行動
2)正常な行動であっても飼い主など周囲の人や他のペットがそれを受け入れ難い行動

と位置付け、それが躾で改善できるものではない場合は専門家の助けが必要です。
危険な攻撃行動

犬や猫が家族や他のペットに対して威嚇したり、危害を加える攻撃行動は、恐怖や葛藤、所有欲など、原因は様々です。

しかし、てんかんや水頭症、脳腫瘍といった病気が原因のこともあります。

そういった意味で、問題行動の原因が健康を害していることからくるものなのか、それともいわゆる心の傷からくるものなのかを見極める必要があります。
他にも飼い主が出かけるとずっと鳴き続けたり、ティッシュペーパーなどを部屋中に巻き散らずなど、分離不安からくる行為や、至る所に排泄をしたり、排泄したものを食べたり、理由もなく吠えたり、ずっと1日中爪を研ぎ続けるなどの行動は簡単に改善することは難しいものです。

問題行動の診断・治療には、専門的な知識が必要なのです。
「ともに生きる」をサポートするグラース動物病院の問題行動診療

グラース動物病院では、毎週水、日曜日に問題行動診療を専門とする三木美里医師による診察を行なっています。

問題行動を診断するには、獣医師が犬猫と飼い主さんの関係性や犬猫の生活環境を把握することが重要です。

グラースの問題行動診療科では、お話の時間を十分取って、丁寧な診断を行ないます。

静かな個室の診察室内でのオンライン診療のため、犬猫が緊張しにくい環境での診察となります。
・飼い主さんに攻撃してしまう
・留守番中に過剰に吠えてしまう
・自分の尻尾を傷つけてしまう

こういった個々のお悩みをじっくり伺います。

この問題行動診療科を受けるには、まずは担当医にご相談ください。

先述したように問題行動は病気が原因の場合もあるため、担当医と二人三脚で治療方針を検討してまいります。

愛犬愛猫と「ともに生きる」をサポートしてまいります。

担当獣医師
  • 三木 美里 みき みさと

  • 出身大学
    日本獣医生命科学大学
    資格
    獣医師免許
    Fear Free Certified®
    Professional
    興味ある分野
    行動診療科
    皮膚科

大学在学中に比較発達心理学教室にて学んだ後、2010年より一般診療に加え行動診療に携わり、現在も日々、患者さんから多くを学ばせてもらっています。言葉を話せない犬や猫がご家族の一員としてお互いに幸せに暮らせるようお手伝いさせて頂きたいと思っていますので小さなことでも是非ご相談下さい。

診療は犬猫にリラックスしてもらうため、白衣を着用せずに行います。(白衣を見るだけで緊張したり怖がる犬猫がいるため)

診療例や診察までの流れはこちら
Column 7
グラース動物病院が取り組む
問題行動診療
犬猫の問題行動とは

みなさんは「犬猫の問題行動」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

・無駄に吠える
・家具をかじる
・飼い主を噛む

などが一般的ですが、実はこれらは一概に「問題行動」とは言い切れない場合があります。

犬猫にとって宅配便の訪問は突然の侵入者と感じることから「吠える理由」がありますし、パピーが乳歯から永久歯に生え変わるときは歯茎が痒くてしょうがないことから「家具をかじる」こともあります。

トイレがうまくいかないことが続いたとき、思わず飼い主さんが怖い形相で自分を叱ろうとしたとき怖くてしょうがなく、ついつい「飼い主さんの手を噛んでしまった」というケースもあります。

犬猫の問題行動の定義は

1)本来することのない異常な行動
2)正常な行動であっても飼い主など周囲の人や他のペットがそれを受け入れ難い行動

と位置付け、
それが躾で改善できるものではない場合は専門家の助けが必要です。
危険な攻撃行動

犬や猫が家族や他のペットに対して威嚇したり、危害を加える攻撃行動は、恐怖や葛藤、所有欲など、原因は様々です。

しかし、てんかんや水頭症、脳腫瘍といった病気が原因のこともあります。

そういった意味で、問題行動の原因が健康を害していることからくるものなのか、それともいわゆる心の傷からくるものなのかを見極める必要があります。
他にも飼い主が出かけるとずっと鳴き続けたり、ティッシュペーパーなどを部屋中に巻き散らずなど、分離不安からくる行為や、至る所に排泄をしたり、排泄したものを食べたり、理由もなく吠えたり、ずっと1日中爪を研ぎ続けるなどの行動は簡単に改善することは難しいものです。

問題行動の診断・治療には、専門的な知識が必要なのです。
「ともに生きる」をサポートする
グラース動物病院の問題行動診療


グラース動物病院では、毎週水、日曜日に問題行動診療を専門とする三木美里医師による診察を行なっています。

問題行動を診断するには、獣医師が犬猫と飼い主さんの関係性や犬猫の生活環境を把握することが重要です。

グラースの問題行動診療科では、お話の時間を十分取って、丁寧な診断を行ないます。

静かな個室の診察室内でのオンライン診療のため、犬猫が緊張しにくい環境での診察となります。
・飼い主さんに攻撃してしまう
・留守番中に過剰に吠えてしまう
・自分の尻尾を傷つけてしまう

こういった個々のお悩みをじっくり伺います。

この問題行動診療科を受けるには、まずは担当医にご相談ください。

先述したように問題行動は病気が原因の場合もあるため、担当医と二人三脚で治療方針を検討してまいります。

愛犬愛猫と「ともに生きる」をサポートしてまいります。

担当獣医師
  • 三木 美里 みき みさと

  • 出身大学
    日本獣医生命科学大学
    資格
    獣医師免許
    Fear Free Certified®
    Professional
    興味ある分野
    行動診療科
    皮膚科

大学在学中に比較発達心理学教室にて学んだ後、2010年より一般診療に加え行動診療に携わり、現在も日々、患者さんから多くを学ばせてもらっています。言葉を話せない犬や猫がご家族の一員としてお互いに幸せに暮らせるようお手伝いさせて頂きたいと思っていますので小さなことでも是非ご相談下さい。

診療は犬猫にリラックスしてもらうため、白衣を着用せずに行います。(白衣を見るだけで緊張したり怖がる犬猫がいるため)

診療例や診察までの流れはこちら
飼い主のみなさまに
納得していただく
獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。