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問題行動診療科

愛犬愛猫との暮らしの中で、
こんなお困りごとありませんか?
愛犬愛猫との暮らしの中で、
こんなお困りごとありませんか?


家族や一緒に暮らす犬猫に対して
噛んだり威嚇や攻撃をする
トイレ以外の場所で粗相を繰り返す
(猫の場合はスプレーをする)
手足を舐め続けてハゲや傷がある
雷や大きな音におびえ、粗相をしたり
モノを破壊することがある

問題行動診療とは?

犬猫の問題行動は「しつけ」で治せるものと治せないものがあります。

また、飼い主がそのつもりがなくても犬猫が間違った学習をして、音や人の行動、呼びかけなどに怯えたり威嚇するなど、本来の結びつきと異なる反応をしてしまうことが問題行動の起因となっていることがあります。

問題行動診療科は、それら犬猫の問題行動の原因が身体的な痛みや疾患からくるものか、それとも精神的なものなのかを医学的に診断して、それぞれ犬猫の個性に合った解決方法を見出します。

同じように見える症状でも犬猫の暮らす環境によって原因はさまざま。それぞれに合う治療法が必要です。



- 犬が攻撃的な場合 -
犬が攻撃的な行動を家族にすることで飼い主様ご自身での対応が難しい場合は、当院で犬のしつけ教室を担当しているドッグトレーナーを紹介することも可能です。

  • 犬猫の問題行動は「しつけ」で治せるものと治せないものがあります。

    また、飼い主がそのつもりがなくても犬猫が間違った学習をして、音や人の行動、呼びかけなどに怯えたり威嚇するなど、本来の結びつきと異なる反応をしてしまうことが問題行動の起因となっていることがあります。
  • 問題行動診療科は、それら犬猫の問題行動の原因が身体的な痛みや疾患からくるものか、それとも精神的なものなのかを医学的に診断して、それぞれ犬猫の個性に合った解決方法を見出します。

    同じように見える症状でも犬猫の暮らす環境によって原因はさまざま。それぞれに合う治療法が必要です。
  • 尚、犬が攻撃的な行動を家族にすることで飼い主様ご自身での対応が難しい場合は、当院で犬のしつけ教室を担当しているドッグトレーナーを紹介することも可能です。

診療例
− 診療例 −
  • (1) 愛犬が家族に噛み付く

  • 攻撃行動にはさまざまな原因があります。例えば恐怖、自己主張、所有欲による攻撃行動など。

    診察で状況を確認し、ご家族のスタイルに合わせた治療方法をご提案いたします。

  • (2) 愛猫が手を舐め続けて
    ハゲができている

  • 猫のセルフグルーミングは正常な行動ですが、体を傷つけるほど行う場合は問題があります。

    葛藤や欲求不満などが関与する行動学的疾患の可能性も視野に入れ、皮膚科や整形外科などの他疾患(かゆみや痛みなど)を鑑別した上で治療していきます。

  • (3) 愛犬が留守番中に吠えている

  • 分離不安と診断することが多い症状ですが、実際は他の原因で吠えている場合もあります。

    診察でじっくりお話を伺って診断いたします。場合によっては薬を使って治療することもあります。


診療はグラース動物病院にて
オンライン形式で行います 
  • 来院の犬猫に警戒や恐怖心を抱かせないために専門の獣医師がオンラインで診療を行います。

    当院の診察室にて獣医師が目の前にいない環境をつくり、犬猫の不安を軽減します。

- 犬猫を連れて来られない場合 -
威嚇する・噛むなどが心配で犬猫を病院に連れて来られない場合は、ご自宅で問題行動を記録した画像や動画があれば受診可能です。


  • 来院の犬猫に警戒や恐怖心を抱かせないために専門の獣医師がオンラインで診療を行います。
    当院の診察室にて獣医師が目の前にいない環境をつくり、犬猫の不安を軽減します。
  • 威嚇する・噛むなどが心配で犬猫を病院に連れて来られない場合は、ご自宅で問題行動を記録した画像や動画があれば受診可能です。
診察日・費用
  • ◎診察日

    ・水曜日 12:30~14:00 
    ・日曜日 13:00~14:30 

    初診の場合は1時間~1時間30分ほどの時間をみてください。
    再診は診療内容によりますが基本的に30分ほどの診療となります。

  • ◎料金

    <初診>
    ・1時間まで 11,000円(税込)
    ・1時間を経過した場合は
     10分ごとに 1,650円(税込)
    <再診>
    ・10分ごとに 1,650円(税込)



診察までの流れ
診察までの流れ

STEP 01
健康チェック

まずは一般診療として受診していただきます。
血液検査や触診などの健康チェックを行います。

問題行動の原因が怪我や病気による場合は、その原因の治療を優先します。
愛犬愛猫を連れて来ることが難しい場合は事前にご相談ください。

まずは一般診療として受診していただき、血液検査や触診などの健康チェックを行います。

問題行動の原因が怪我や病気による場合は、その原因の治療を優先します。

尚、愛犬愛猫を連れて来ることが難しい場合は事前にご相談ください。

STEP 02
診療日を予約

健康チェックの後、問題行動診療が必要な場合は診療の予約をしていただきます。

予約はグラース動物病院・本院の電話、または院内での申込みとなります。オンライン診療予約ではお受けできませんのでご了承ください。
TEL 03-3220-2717
(受付時間 9:00~21:00)

健康チェックの後、問題行動診療が必要な場合は診療の予約をしていただきます。

予約はグラース動物病院・本院の電話、または院内での申込みとなります。オンライン診療予約ではお受けできませんのでご了承ください。

(受付時間 9:00~21:00)

STEP 03
診察日の前日までに

ご自宅で撮影した問題行動の画像や動画がある場合は、診察の前日までにご提供ください。

詳しくは予約時に病院スタッフが説明いたします。

ご自宅で撮影した問題行動の画像や動画がある場合は、診察の前日までにご提供ください。

詳しくは予約時に病院スタッフが説明いたします。

STEP 04
診察当日

グラース動物病院・本院へお越しください。
初回診療は1時間ほど時間をみてください。

尚、威嚇する・噛むなどが心配で犬猫を連れてくるのが困難な場合はあらかじめご相談ください。
ご自宅で撮影した問題行動の画像や動画があれば受診可能です。

グラース動物病院・本院へお越しください。

初回診療は1時間ほど時間をみてください。

尚、威嚇する・噛むなどが心配で犬猫を連れてくるのが困難な場合はあらかじめご相談ください。

ご自宅で撮影した問題行動の画像や動画があれば受診可能です。

STEP 05
行動療法の実施

診断に基づいた行動療法をご自宅で実施していただきます。
必要な場合は薬を用いる場合もあります。

診断に基づいた行動療法をご自宅で実施していただきます。

必要な場合は薬を用いる場合もあります。

STEP 06
再 診

行動療法の反応やご家庭の状況により、その後の治療方針を都度検討します。

再診は診療内容によりますが、基本的に30分ほどの診療となります。
問題行動の治療は時間がかかることが多いですが、当院のスタッフがしっかりサポートしてまいりますのでご安心ください。

行動療法の反応やご家庭の状況により、その後の治療方針を都度検討します。

再診は診療内容によりますが、基本的に30分ほどの診療となります。

問題行動の治療は時間がかかることが多いですが、当院のスタッフがしっかりサポートしてまいりますのでご安心ください。

担当獣医師
担当獣医師
  • 三木 美里 みき みさと

  • 出身大学
    日本獣医生命科学大学
    資格
    獣医師免許
    Fear Free Certified®
    Professional
    興味ある分野
    行動診療科
    皮膚科

大学在学中に比較発達心理学教室にて学んだ後、2010年より一般診療に加え行動診療に携わり、現在も日々、患者さんから多くを学ばせてもらっています。言葉を話せない犬や猫がご家族の一員としてお互いに幸せに暮らせるようお手伝いさせて頂きたいと思っていますので小さなことでも是非ご相談下さい。

診療は犬猫にリラックスしてもらうため、白衣を着用せずに行います。(白衣を見るだけで緊張したり怖がる犬猫がいるため)