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グラースの動物医療

飼い主のみなさまに
納得していただく獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。
飼い主のみなさまに納得していただく獣医療を提供するために大切に考えていることがあります。
Column 5
 グラース動物病院の優しいデンタルケア
犬は歯垢がたまりやすい動物です。

歯垢をそのまま放っておくと48時間で歯石になり、それが原因で歯周病や歯肉炎になることがあります。

歯周病菌に蝕まれると、歯茎がぐらつき、支えきれなくなった歯を抜かなくてはならなくなります。

【例】
歯石がこびりついて歯肉炎になっています。
歯肉炎が酷い歯はすべて抜歯せざるを得ない状況でした。
抜歯をして犬歯の歯石除去をした状態。
デンタルケアは習慣化することが大切

歯周病を予防するには、歯磨きを中心とした日常的なデンタルケアを習慣にすることが大切です。

とはいえ、ご自宅でどんな風にしたらよいか判らないという飼い主さんが多いのではないでしょうか。

ご安心ください。グラース動物病院では専門のスタッフがデンタル・ケアのノウハウを優しく丁寧にお伝えするデンタル・ケア・サポートを行なっています。
① デンタル・ケア教室(予約制・電話)
歯磨き習慣をつけるために「デンタル・ケア教室」を開催しています。

まず、はじめに獣医師が口腔内の診察をします。

歯磨きをする上で問題となる口腔内の腫瘍などができていないか?
歯周病などで歯肉が腫れていないか?を確認します。

そして、専用の検査ライトを使って歯石の付着度を調査します。
歯石や歯垢を映し出す特殊なライトを使って
歯石の付着度を確認します。
お問合せ&ご予約
グラース動物病院・ウェルネスセンター
TEL 03-5347-2754
9:00~18:00 (金曜休館)
歯並びは個人差があるため、愛犬愛猫に合った磨き方をご提案いたします。
② 歯磨きグッズ、サプリメント
歯磨き用品は歯ブラシやデンタルガムなど、いくつか種類があります。
愛犬愛猫の性格や飼い主さんのご都合でお選びください。
尚、何を購入したらよいか悩む場合はお気軽に獣医師にご相談してください。

以下は基本的に犬猫両方に利用可能です。
(写真の一部はメーカーの公式サイトから引用しています)
犬猫用歯ブラシ
人の歯ブラシと同じ形のものですが、
犬猫用に小さめに作られています。
左から
・ラウンドタイプ
・超極細毛タイプ
・ダブル毛タイプ
360度歯ブラシ
左からMサイズ、Sサイズ、SSサイズ
360度にわたってブラシがあるので効率よく歯を磨くことができます。
プラスティック面に歯茎が当たるのを嫌がる犬猫におすすめです。
デンタルジェル(歯磨きペースト)
左から
・フレッシュリーフ
・ローストチキン
・グリーンアップル
猫が好む味がついたデンタルジェルや歯磨きペーストもあります。

歯磨きをおやつ感覚で楽しめるようにスタッフが磨き方をサポートいたします。

写真のもの以外にも味のバリエーションがございます。お気軽にお尋ねくださいませ。
歯磨きシート
飼い主さんの指に巻き付けて使用するタイプです。
口に歯ブラシを入れるのを嫌がるコに、まず歯を触られることを慣らすためにおすすめです。
デンタルガム
おやつで歯磨き習慣を!
お手軽に始めやすいです。
デンタルバイオ
ご覧の端末によって、粒の色が実際のものと多少違って見える場合があります。
口腔内の悪玉菌をコントロールします。また歯周病の原因となる菌の発生を促す酵素活性を抑えます。

錠剤の服用が苦手な場合は粉末状にしてフードに混ぜて食べさせても大丈夫です。
口臭を抑える効果があります。

錠剤の服用の仕方は、動物ケアスタッフがお教えします。
麻酔下での歯科処置

歯石の除去、歯周病の治療のための抜歯などの処置は、基本的に全身麻酔で実施します。

尚、無麻酔での歯石の除去は、動物に恐怖心を与えるだけではなく、動物が動いてしまった際に器具で口腔内を傷つけてしまう恐れがあります。

また、目に見える歯の表面の歯石だけではなく、歯肉の下にも歯石は付着しているため、表面の歯石だけを除去しても根本的な歯周病のケアにはなりません。

見えないところで歯周病が進行していくのです。

したがって麻酔下での確実な歯科処置が結果的に動物に、より優しく、より安全な治療になると考えます。

歯垢・歯石検査用ライト

冒頭でご紹介した歯垢・歯石検査用ライトです。
当院では最新のものを利用して、歯石の除去の際、取り残しのないよう確認しています。

歯科処置後のアフターケア

歯科処置後のアフターケアとして、再診の際に動物ケアスタッフが丁寧に歯磨き指導をいたします。

Column 5
 
グラース動物病院の
優しいデンタルケア
犬は歯垢がたまりやすい動物です。

歯垢をそのまま放っておくと48時間で歯石になり、それが原因で歯周病や歯肉炎になることがあります。

歯周病菌に蝕まれると、歯茎がぐらつき、支えきれなくなった歯を抜かなくてはならなくなります。
【例】
歯石がこびりついて歯肉炎になっています。
歯肉炎が酷い歯はすべて抜歯せざるを得ない状況でした。
抜歯をして犬歯の歯石除去をした状態。
デンタルケアは
習慣化することが大切


歯周病を予防するには、歯磨きを中心とした日常的なデンタルケアを習慣にすることが大切です。

とはいえ、ご自宅でどんな風にしたらよいか判らないという飼い主さんが多いのではないでしょうか。

ご安心ください。

グラース動物病院では専門のスタッフがデンタル・ケアのノウハウを優しく丁寧にお伝えするデンタル・ケア・サポートを行なっています。
① デンタル・ケア教室
 (予約制・電話)
歯磨き習慣をつけるために「デンタル・ケア教室」を開催しています。

まず、はじめに獣医師が口腔内の診察をします。

歯磨きをする上で問題となる口腔内の腫瘍などができていないか?

歯周病などで歯肉が腫れていないか?を確認します。

そして、専用の検査ライトを使って歯石の付着度を調査します。
歯石や歯垢を映し出す特殊なライトを使って歯石の付着度を確認します。
お問合せ&ご予約
グラース動物病院
ウェルネスセンター
9:00~18:00 (金曜休館)
歯並びは個人差があるため、愛犬愛猫に合った磨き方をご提案いたします。
② 歯磨きグッズ、サプリメント
  (写真の一部はメーカーHPから引用)
歯磨き用品は歯ブラシやデンタルガムなど、いくつか種類があります。

愛犬愛猫の性格や飼い主さんのご都合でお選びください。

尚、何を購入したらよいか悩む場合はお気軽に獣医師にご相談してください。

以下は基本的に犬猫両方に利用可能です。
犬猫用歯ブラシ

人の歯ブラシと同じ形のものですが、
犬猫用に小さめに作られています。

左から
・ラウンドタイプ
・超極細毛タイプ
・ダブル毛タイプ
360度歯ブラシ

360度にわたってブラシがあるので、効率よく歯を磨くことができます。

プラスティック面に歯茎が当たるのを嫌がる犬猫におすすめです。

左から Mサイズ、Sサイズ、SSサイズ
デンタルジェル (歯磨きペースト)

犬猫が好む味がついたデンタルジェルや歯磨きペーストもあります。

歯磨きをおやつ感覚で楽しめるようにスタッフが磨き方をサポート致します。

左から
・フレッシュリーフ
・ローストチキン
・グリーンアップル
写真のもの以外にも味のバリエーションがございます。お気軽にお尋ねくださいませ。
歯磨きシート

飼い主さんの指に巻き付けて使用するタイプです。

口に歯ブラシを入れるのを嫌がるコに、まず歯を触られることを慣らすためにおすすめです。

デンタルガム

おやつで歯磨き習慣を!
お手軽に始めやすいです。

デンタルバイオ
口腔内の悪玉菌をコントロールします。また歯周病の原因となる菌の発生を促す酵素活性を抑えます。

錠剤の服用が苦手な場合は粉末状にしてフードに混ぜて食べさせても大丈夫です。口臭を抑える効果があります。
錠剤の服用の仕方は動物ケアスタッフがお教えします。

錠剤の色はご覧の端末によって実際のものと多少違って見える場合があります。
麻酔下での歯科処置

歯石の除去、歯周病の治療のための抜歯などの処置は、基本的に全身麻酔で実施します。

尚、無麻酔での歯石の除去は、動物に恐怖心を与えるだけではなく、動物が動いてしまった際に器具で口腔内を傷つけてしまう恐れがあります。

また、目に見える歯の表面の歯石だけではなく、歯肉の下にも歯石は付着しているため、表面の歯石だけを除去しても根本的な歯周病のケアにはなりません。

見えないところで歯周病が進行していくのです。

したがって麻酔下での確実な歯科処置が結果的に動物に、より優しく、より安全な治療になると考えます。

歯垢・歯石検査用ライト

冒頭でご紹介した歯垢・歯石検査用ライトです。

当院では最新のものを利用して、歯石の除去の際、取り残しのないよう確認しています。

半導体レーザーの歯周病ケア
歯石の付着だけではなく歯肉炎などを伴う場合など、口腔内の状況次第ではレーザー治療の併用をおすすめしています。

同時に実施することで治療効果を高めることができるのです。

レーザー治療はレーザーを照射した患部の細胞の機能を正常化し、細胞の代謝を上げることで疼痛緩和や治癒促進効果が得られます。

レーザーを口周りの皮膚越しに歯肉や口腔粘膜に当てることで、歯周病、口内炎の症状を緩和できます。

レーザーを当てた部分はじんわり温かいだけなので、無麻酔で実施可能です。

副作用なしで痛みや症状の緩和が期待できる優しい治療といえます。

麻酔下で歯科処置を実施している場合には、歯肉や口腔粘膜に直接レーザーを照射することでより高い効果を得ることができます。

歯科処置後のアフターケア

歯科処置後のアフターケアとして、再診の際に動物ケアスタッフが丁寧に歯磨き指導をいたします。

飼い主のみなさまに
納得していただく
獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。