納得していただく獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。

歯垢をそのまま放っておくと48時間で歯石になり、それが原因で歯周病や歯肉炎になることがあります。
歯周病菌に蝕まれると、歯茎がぐらつき、支えきれなくなった歯を抜かなくてはならなくなります。

歯肉炎が酷い歯はすべて抜歯せざるを得ない状況でした。

とはいえ、ご自宅でどんな風にしたらよいか判らないという飼い主さんが多いのではないでしょうか。
ご安心ください。グラース動物病院では専門のスタッフがデンタル・ケアのノウハウを優しく丁寧にお伝えするデンタル・ケア・サポートを行なっています。
まず、はじめに獣医師が口腔内の診察をします。
歯磨きをする上で問題となる口腔内の腫瘍などができていないか?
歯周病などで歯肉が腫れていないか?を確認します。
そして、専用の検査ライトを使って歯石の付着度を調査します。

歯石の付着度を確認します。
TEL 03-5347-2754
9:00~18:00 (金曜休館)
愛犬愛猫の性格や飼い主さんのご都合でお選びください。
尚、何を購入したらよいか悩む場合はお気軽に獣医師にご相談してください。
以下は基本的に犬猫両方に利用可能です。
(写真の一部はメーカーの公式サイトから引用しています)

犬猫用に小さめに作られています。

・ラウンドタイプ
・超極細毛タイプ
・ダブル毛タイプ

プラスティック面に歯茎が当たるのを嫌がる犬猫におすすめです。



・フレッシュリーフ
・ローストチキン
・グリーンアップル
歯磨きをおやつ感覚で楽しめるようにスタッフが磨き方をサポートいたします。
写真のもの以外にも味のバリエーションがございます。お気軽にお尋ねくださいませ。

口に歯ブラシを入れるのを嫌がるコに、まず歯を触られることを慣らすためにおすすめです。


お手軽に始めやすいです。



錠剤の服用が苦手な場合は粉末状にしてフードに混ぜて食べさせても大丈夫です。
口臭を抑える効果があります。

歯石の除去、歯周病の治療のための抜歯などの処置は、基本的に全身麻酔で実施します。


尚、無麻酔での歯石の除去は、動物に恐怖心を与えるだけではなく、動物が動いてしまった際に器具で口腔内を傷つけてしまう恐れがあります。
また、目に見える歯の表面の歯石だけではなく、歯肉の下にも歯石は付着しているため、表面の歯石だけを除去しても根本的な歯周病のケアにはなりません。
見えないところで歯周病が進行していくのです。
したがって麻酔下での確実な歯科処置が結果的に動物に、より優しく、より安全な治療になると考えます。

冒頭でご紹介した歯垢・歯石検査用ライトです。
当院では最新のものを利用して、歯石の除去の際、取り残しのないよう確認しています。

歯科処置後のアフターケアとして、再診の際に動物ケアスタッフが丁寧に歯磨き指導をいたします。


優しいデンタルケア
歯垢をそのまま放っておくと48時間で歯石になり、それが原因で歯周病や歯肉炎になることがあります。
歯周病菌に蝕まれると、歯茎がぐらつき、支えきれなくなった歯を抜かなくてはならなくなります。

歯肉炎が酷い歯はすべて抜歯せざるを得ない状況でした。

習慣化することが大切

とはいえ、ご自宅でどんな風にしたらよいか判らないという飼い主さんが多いのではないでしょうか。
ご安心ください。
グラース動物病院では専門のスタッフがデンタル・ケアのノウハウを優しく丁寧にお伝えするデンタル・ケア・サポートを行なっています。
(予約制・電話)
まず、はじめに獣医師が口腔内の診察をします。
歯磨きをする上で問題となる口腔内の腫瘍などができていないか?
歯周病などで歯肉が腫れていないか?を確認します。
そして、専用の検査ライトを使って歯石の付着度を調査します。

(写真の一部はメーカーHPから引用)
愛犬愛猫の性格や飼い主さんのご都合でお選びください。
尚、何を購入したらよいか悩む場合はお気軽に獣医師にご相談してください。
以下は基本的に犬猫両方に利用可能です。

人の歯ブラシと同じ形のものですが、
犬猫用に小さめに作られています。

・ラウンドタイプ
・超極細毛タイプ
・ダブル毛タイプ
360度にわたってブラシがあるので、効率よく歯を磨くことができます。
プラスティック面に歯茎が当たるのを嫌がる犬猫におすすめです。


犬猫が好む味がついたデンタルジェルや歯磨きペーストもあります。
歯磨きをおやつ感覚で楽しめるようにスタッフが磨き方をサポート致します。


・フレッシュリーフ
・ローストチキン
・グリーンアップル

飼い主さんの指に巻き付けて使用するタイプです。
口に歯ブラシを入れるのを嫌がるコに、まず歯を触られることを慣らすためにおすすめです。


おやつで歯磨き習慣を!
お手軽に始めやすいです。


錠剤の服用が苦手な場合は粉末状にしてフードに混ぜて食べさせても大丈夫です。口臭を抑える効果があります。


歯石の除去、歯周病の治療のための抜歯などの処置は、基本的に全身麻酔で実施します。

尚、無麻酔での歯石の除去は、動物に恐怖心を与えるだけではなく、動物が動いてしまった際に器具で口腔内を傷つけてしまう恐れがあります。

また、目に見える歯の表面の歯石だけではなく、歯肉の下にも歯石は付着しているため、表面の歯石だけを除去しても根本的な歯周病のケアにはなりません。
見えないところで歯周病が進行していくのです。
したがって麻酔下での確実な歯科処置が結果的に動物に、より優しく、より安全な治療になると考えます。

冒頭でご紹介した歯垢・歯石検査用ライトです。
当院では最新のものを利用して、歯石の除去の際、取り残しのないよう確認しています。
同時に実施することで治療効果を高めることができるのです。

レーザー治療はレーザーを照射した患部の細胞の機能を正常化し、細胞の代謝を上げることで疼痛緩和や治癒促進効果が得られます。
レーザーを口周りの皮膚越しに歯肉や口腔粘膜に当てることで、歯周病、口内炎の症状を緩和できます。
レーザーを当てた部分はじんわり温かいだけなので、無麻酔で実施可能です。
副作用なしで痛みや症状の緩和が期待できる優しい治療といえます。
麻酔下で歯科処置を実施している場合には、歯肉や口腔粘膜に直接レーザーを照射することでより高い効果を得ることができます。

歯科処置後のアフターケアとして、再診の際に動物ケアスタッフが丁寧に歯磨き指導をいたします。

納得していただく
獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。