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グラースの動物医療

飼い主のみなさまに
納得していただく獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。
飼い主のみなさまに納得していただく獣医療を提供するために大切に考えていることがあります。
Column 11
 グラース動物病院の夜間診療体制
家族の一員である犬猫の体調不良は、必ずしも日中に起こるわけではありません。

動物病院が閉まった夜の時間にも、犬猫に病魔が襲うことがあります。
そんな時に役に立ちたいと、グラース動物病院はおよそ20年前から本格的に夜間診療を行うようになりました。


夜間診療を導入することで、獣医師が24時間常勤することができるようになり、夜間の健康サポートとともに入院中の犬猫の管理を手厚く行えるようになったのです。

また、日中でも緊急を要する場合は午前と午後の診療間の休診時間でも患者の受け入れをしています。

グラース動物病院・本院
 診察時間 
・通 常  9:00〜12:00
16:00〜19:00
・時間外対応  12:00〜16:00
・夜間対応  19:00〜9:00

時間外対応、夜間対応は通常の診察費用に加えて、時間帯に応じた時間外料金をお受けしています。

時間外対応、夜間対応をご希望の際は、まずは電話でご相談ください。
なるべく愛犬愛猫の状態を詳しく伺えればと思います。

夜間診療で多くみかける病気

(1)誤食

チョコレート、ネギ、おもちゃ、飼い主さんの薬などの誤食が多くみられます。

基本的には誤食してから2時間以内に処置することが理想なため、夜間に誤食に気づいた場合は朝まで待たずに夜間診療の受診をおすすめします。

食べたものの種類、形、量、食べたおおよその時間帯、犬猫の体の大きさなどにより処置内容が異なるため、詳細を獣医師にお伝えください。

誤食した内容によって様々ですが、薬による催吐、解毒剤の投与、内視鏡による摘出、手術による摘出などが選択肢となります。

(2)てんかん発作

5分を超えるてんかん発作や、5分未満でも1日に何度もてんかん発作を起こしてしまう状況は特に緊急性が高く、長時間てんかん発作が続くことで脳が腫れたり高体温になることで命に関わる可能性があります。

抗てんかん発作薬、鎮静剤、場合によっては麻酔薬などを使用して、てんかん発作を止める処置が必要となります。


(3)呼吸の異常

犬の場合は、僧帽弁閉鎖不全症という心臓病により肺に水が貯まる肺水腫や肺炎により、呼吸困難になるケースが多いです。

猫の場合は、肥大型心筋症という心臓病による肺水腫や胸水の貯留、肺炎により呼吸困難になるケースが多くみられます。

いずれも適切な処置を速やかに行わないと命に関わる可能性があります。

治療方法は原因により様々ですが、高濃度酸素吸引、抗生剤、利尿剤、強心薬の投与、胸水の抜去などの処置が必要となります。






(4)嘔吐、下痢、食欲不振

犬猫は様々な原因で嘔吐、下痢、食欲不振の症状をきたすため、原因に応じた治療を行います。

原因に応じた治療に加えて、吐き気止め、下痢止め、点滴など症状を緩和する治療を行います。


(5)足の異常

足が痛くて足をかばうように歩いたり、足が痺れて引きずってしまうような症状です。

骨や関節が原因の整形的な異常であったり、脊髄や末梢神経が原因の神経的な異常の可能性があります。

整形外科的検査、神経学的検査、レントゲン検査などを必要に応じて実施し、原因に応じた治療を実施します。
夜間に病院に連れていくべきか? 朝まで様子を見てもよいか?

どうしたらよいか判断に悩む状況は多々あると思います。
そんな時はまずは電話で獣医師に相談してみてください。

私たちグラース動物病院は、犬猫のトータルケアの一環として夜間の診療を行っています。365日体制で入院動物のケアを続けています。

「もしも」の時にはご活用ください。
Column 11
グラース動物病院の
夜間診療体制
家族の一員である犬猫の体調不良は、必ずしも日中に起こるわけではありません。

動物病院が閉まった夜の時間にも、犬猫に病魔が襲うことがあります。


そんな時に役に立ちたいと、グラース動物病院はおよそ20年前から本格的に夜間診療を行うようになりました。
夜間診療を導入することで、獣医師が24時間常勤することができるようになり、夜間の健康サポートとともに入院中の犬猫の管理を手厚く行えるようになったのです。

また、日中でも緊急を要する場合は午前と午後の診療間の休診時間でも患者の受け入れをしています。
グラース動物病院・本院
 診察時間 
・通 常  9:00〜12:00
16:00〜19:00
・時間外対応  12:00〜16:00
・夜間対応  19:00〜9:00

時間外対応、夜間対応は通常の診察費用に加えて、時間帯に応じた時間外料金をお受けしています。

時間外対応、夜間対応をご希望の際は、まずは電話でご相談ください。
なるべく愛犬愛猫の状態を詳しく伺えればと思います。

夜間診療で多くみかける病気

(1)誤食
チョコレート、ネギ、おもちゃ、飼い主さんの薬などの誤食が多くみられます。

基本的には誤食してから2時間以内に処置することが理想なため、夜間に誤食に気づいた場合は朝まで待たずに夜間診療の受診をおすすめします。

食べたものの種類、形、量、食べたおおよその時間帯、犬猫の体の大きさなどにより処置内容が異なるため、詳細を獣医師にお伝えください。

誤食した内容によって様々ですが、薬による催吐、解毒剤の投与、内視鏡による摘出、手術による摘出などが選択肢となります。


(2)てんかん発作
5分を超えるてんかん発作や、5分未満でも1日に何度もてんかん発作を起こしてしまう状況は特に緊急性が高く、長時間てんかん発作が続くことで脳が腫れたり高体温になることで命に関わる可能性があります。

抗てんかん発作薬、鎮静剤、場合によっては麻酔薬などを使用して、てんかん発作を止める処置が必要となります。


(3)呼吸の異常
犬の場合は、僧帽弁閉鎖不全症という心臓病により肺に水が貯まる肺水腫や肺炎により、呼吸困難になるケースが多いです。

猫の場合は、肥大型心筋症という心臓病による肺水腫や胸水の貯留、肺炎により呼吸困難になるケースが多くみられます。

いずれも適切な処置を速やかに行わないと命に関わる可能性があります。

治療方法は原因により様々ですが、高濃度酸素吸引、抗生剤、利尿剤、強心薬の投与、胸水の抜去などの処置が必要となります。


(4)嘔吐、下痢、食欲不振
犬猫は様々な原因で嘔吐、下痢、食欲不振の症状をきたすため、原因に応じた治療を行います。

原因に応じた治療に加えて、吐き気止め、下痢止め、点滴など症状を緩和する治療を行います。


(5)足の異常
足が痛くて足をかばうように歩いたり、足が痺れて引きずってしまうような症状です。

骨や関節が原因の整形的な異常であったり、脊髄や末梢神経が原因の神経的な異常の可能性があります。

整形外科的検査、神経学的検査、レントゲン検査などを必要に応じて実施し、原因に応じた治療を実施します。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
夜間に病院に連れていくべきか?
朝まで様子を見てもよいか?

どうしたらよいか判断に悩む状況は多々あると思います。
そんな時はまずは電話で獣医師に相談してみてください。

私たちグラース動物病院は、犬猫のトータルケアの一環として夜間の診療を行っています。365日体制で入院動物のケアを続けています。

「もしも」の時にはご活用ください。
飼い主のみなさまに
納得していただく
獣医療を提供するために
大切に考えていることがあります。